MonacaApp-Info.plist

iOS アプリの設定を行うには、 MonacaApp-Info.plist ファイルを編集します。 plist ファイルの情報に関しては、 Information Property List Files ( Apple ) をご確認ください。このファイルは、次のように、Monaca プロジェクトの ios フォルダー下に置かれています。

Cordova 6.2 以降をサポートする Monaca フレームワークでは、MonacaApp-Info.plist ファイルを使用しないように、仕様が変更されました。よって、iOS アプリの設定をカスタマイズする場合には、 Custom Config プラグイン を使用する必要があります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">

<plist>
  <dict>
    <key>key</key>
    <value-type>value</value-type>
      ...
    <key>key</key>
    <array>
      <value-type>value</value-type>
      <value-type>value</value-type>
    </array>
    ...
  </dict>
</plist>

MonacaApp-Info.plist ファイル内には、3 つの主な要素があります。

  • <key> : value ( plistObject ) とアプリの設定情報間の紐付けをします。
  • <array> : 配列を使用して、value ( plistObject ) を格納できます。
  • <dict> : key と value ( plistObject ) の組み合わせを、 内に置きます。

例 :

<plist>
  <dict>
    ...
    <key>XXX</key>
      <string>The value(plistObject) corresponding to key(XXX)</sting>
      ...
    <key>YYY</key>
      <array>
        <string>The 1st value(plistObject) corresponding to key(YYY)</string>
        <string>The 2nd value(plistObject) corresponding to key(YYY)</string>
        <string>The 3rd value(plistObject) corresponding to key(YYY)</string>
        <string>The 4th value(plistObject) corresponding to key(YYY)</string>
      </array>
    ...
  </dict>
</plist>

Value ( plistObject ) の型の一覧

解説
文字列 文字列
date 日付および時刻を表示
integer 整数
real 浮動小数点データ
data データ
true 真 ( boolean )
false 偽 ( boolean )

Key の一覧

key plistObject の型 解説
CFBundleDevelopmentRegion 文字列 開発者の母国語を指定します。ユーザー側の使用する言語が不明な場合、デフォルトとして、この値を使用します。
CFBundleDisplayName 文字列 アプリ名を指定します。完全修飾名 ( Fully Qualified Class Name / FQCN ) を指定します ( クラスは、Application クラスを継承していること ) 。
CFBundleExecutable 文字列 アプリの実行可能ファイルを指定します。
CFBundleIconFile 文字列 アプリのアイコンのファイル名を指定します。
CFBundleIconFiles <array>string アイコンのファイル名を指定します ( iOS 3.2 以降の端末用 )。端末の画面解像度に応じて、適切なファイルが選択されます。
CFBundleIdentifier 文字列 アプリの識別子を指定します。Uniform Type Identifier ( UTI ) を使用します ( 例 : 「 com.monaca.MyApp 」 )。
CFBundleInfoDictionaryVersion 文字列 MonacaApp-Info.plist ファイルの現バージョン番号です。
CFBundleName 文字列 アプリの短縮表示名です。16 文字以下で記述します。
CFBundlePackageType 文字列 アプリのタイプを識別する 4 文字のコードです。アプリの場合、「 APPL 」 と指定します。
CFBundleShortVersionString 文字列 アプリのバージョン番号を指定します。
CFBundleSignature 文字列 アプリの開発者を識別する 4 文字のコードです。
CFBundleVersion 文字列 アプリのビルド番号です。
LSRequiresIPhoneOS true アプリがサポートする端末を、iPhone のみにするか指定します。
UISupportedInterfaceOrientations <array>string アプリでサポートする、画面の方向を指定します ( iPhone 向け )。iPad の場合、「 UISupportedInterfaceOrientations~ipad 」を使用します。
BackupWebStorage 文字列 cloud に設定されている場合、データのバックアップを、iCloud へすることができます。 none に設定されている場合、iCloud へのバックアップはできません。デフォルトは、 cloud です。

iOS アプリで設定すべき Key と Value を、次に記します。

UISupportedInterfaceOrientations

画面の方向を指定します。

  • iPhone の場合

    ...
      <key>UISupportedInterfaceOrientations</key>
        <array>
          <string>UIInterfaceOrientationLandscapeLeft</string>
          <string>UIInterfaceOrientationLandscapeRight</string>
          <string>UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown</string>
          <string>UIInterfaceOrientationPortrait</string>
        </array>
    ...
  • iPad の場合

    ...
      <key>UISupportedInterfaceOrientations~ipad</key>
        <array>
          <string>UIInterfaceOrientationLandscapeLeft</string>
          <string>UIInterfaceOrientationLandscapeRight</string>
          <string>UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown</string>
          <string>UIInterfaceOrientationPortrait</string>
        </array>
    ...

画面方向に関する設定値 ( Value )

Value 解説
UIInterfaceOrientationLandscapeLeft ホームボタンを左側にして、横向き表示
UIInterfaceOrientationLandscapeRight ホームボタンを右側にして、横向き表示
UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown 縦向き表示
UIInterfaceOrientationPortrait 通常の縦向き表示とは逆方向に、縦向き表示

表示方向の設定に関するサンプルを、こちらからダウンロードできます。

ステータスバーの設定

Value デフォルト値 解説
UIStatusBarHidden Boolean false true に設定した場合、アプリの画面上部のステータスバーが非表示になります。UIStatusBarHiddentrue に設定して、 UIViewControllerBasedStatusBarAppearancefalse に設定した場合、アプリの画面上部のステータスバーは、非表示となります。
UIViewControllerBasedStatusBarAppearance Boolean false true に設定した場合、アプリの画面上部のステータスバーが非表示になります。ステータスバーの制御プラグイン ( StatusBar プラグイン ) を使用する場合には、true に設定します。