プッシュ通知

Cordova6.2プロジェクトでアドホックビルドしたアプリに対しては、リリースを選択する必要があります。

プッシュ通知とは

プッシュ通知とは、ユーザー側からのリクエストの有無に関わらず、アプリ側から端末側へ情報を発信するときに使用される機能です。

  1. Text (テキスト) : テキストメッセージです。
  2. バッジ (バッジ) : アプリのアイコンの右上に表示される数字です。
  3. Sound (サウンド) : 新しい通知が到着したときに鳴る音です。
  4. JSON データ: アプリ側で使用する、JSON 形式のデータです。
サウンドは、Monaca では現在使用できません。

プッシュ通知を受信したときの挙動は、アプリの状態 ( 起動中か否か ) と OS の種類により異なります。Android 端末では、画面上部の通知用のバーに、テキストメッセージが表示されます。iOS 端末では、ポップアップ ダイアログ上に、メッセージが表示されます。

このページでは、MonacaのクラウドIDEからプッシュ通知を送る方法を説明します。

他のサーバーからMonacaのプッシュ通知を送ることもできます。 詳細は バックエンド マネジメント API を参照して下さい。

事前準備

Monaca クラウド IDE からプッシュ通知を送信するには、Monaca バックエンドを事前に準備しておく必要があります。 プロジェクトに Monaca バックエンドを追加するには、Monaca バックエンド 入門 を参照してください。

プッシュ通知の設定 ( Monaca 上での処理 )

プッシュ通知を実際に使用する前に、対象のプラットフォームに応じた設定を [ プッシュ通知設定 ] 上で行う必要があります。次のリンク先をご確認ください。

Monaca デバッガー上では、プッシュ通知は受け取れません。プッシュ通知の検証時には、アプリを実際にビルドする必要があります。

プッシュ通知の送信 ( Monaca 上での処理 )

Monaca クラウド IDE からプッシュ通知を行うときは、次の手順に従います。

  1. Monaca Backend ウィンドウから、プッシュ通知 を選択します。

  2. [ プッシュ通知履歴 ] タブが表示されます。{}} をクリックすると、プッシュ通知を作成するダイアログが表示されます。

  3. 送信先の OS を選択し、プッシュ通知情報を入力します。

    パラメーター 説明
    件名 [ Android 専用 ] 通知のタイトルです。
    メッセージ 通知の本文です。
    バッジ [ iOS 専用 ] このオプションを有効し、1 以上の整数を指定すると、アプリ側のアイコン右上に数値が表示されます。
    JSON データ [ 任意 ] ユーザーが通知を開いたときに、アプリ側に渡される JSON データです。詳細は、JSON データの受信方法について をご確認ください。
  4. 追加する ボタンをクリックして、プッシュ通知を送信します。通知は、キューに置かれたあとに送信されます。プッシュ通知を行うサーバー側に負荷 ( 大きなトラフィック量 ) がかかっている場合には、送信までに時間がかかります。プッシュ通知の送信状況に関しては、次の解説をご確認ください。

配信状況の監視

プッシュ通知画面では、通知の送信状況を確認できます。次の情報が表示されます。

パラメーター 説明
プラットフォーム 配信先のプラットフォーム
ステータス 配信状況
日時 配信したときの日付
配信端末 成功した配信の数です。成功した配信数/合計配信数 の形式で、結果が表示されます。「 成功した配信数 」 は通知に成功した数を示し、「 合計配信数 」 は実際に発信した通知の数を指します。次のスクリーンショットをご確認ください。
メッセージ 通知の内容

JSON データの受信方法について

プッシュ通知とともに、JSON データも送信できます。 JSON データは、monaca.cloud.Push.setHandler 関数を使用して処理できます。JSON データは、data 変数に代入されコールバック側へ渡されます。処理の例は次のとおりです。

monaca.cloud.Push.setHandler(function(data) {
  // JSON data within push notification
  console.log(data);
  console.log(data.item)
});
コールバック関数は、ページが読み込まれた後に呼び出されます。呼び出しには、多少の時間がかかるため、この点を留意ください。

参考ページ