Cordova Version:

ファイル転送 プラグイン

テスト環境 ( バージョン番号 ) : 1.6.3

注釈

このプラグインの詳細は、こちらの原文 ( GitHub ) をご確認ください。

このプラグインを使用して、ファイルのアップロードとダウンロードを行えます。

このプラグインでは、グローバルなコンストラクタ FileTransferFileUploadOptions を定義します。グローバルスコープでは、deviceready イベントの発火後まで使用できません。

document.addEventListener("deviceready", onDeviceReady, false);
function onDeviceReady() {
    console.log(FileTransfer);
}

プラグイン ID

cordova-plugin-file-transfer

プラグインの追加方法 ( Monaca 上での処理 )

ファイル転送 プラグイン は、 ファイル操作プラグイン に依存しているため、はじめに Monaca クラウド IDEで、File プラグインを 有効 にし、 次に File Transfe プラグインを有効にしてください。

API の解説

FileTransfer

FileTransfer オブジェクトを使用して、ファイルのアップロード ( HTTP MultiPart POST/PUT リクエストを使用 ) とダウンロードを行います。

プロパティー

  • onprogress: データの送受信時に、ProgressEvent を渡して呼び出す関数。 (Function)

メソッド

  • upload: サーバーにファイルを送信するときに使用します。

  • download: サーバーからファイルをダウンロードするときに使用します。

  • abort: 実行中の送受信を中止するときに使用します。

upload

パラメーター:

  • fileURL: 端末上のファイルの位置または data URI を指し示すファイルシステムの URL。 後方互換性を考慮する場合には、端末上のファイルへのフルパス ( full path ) を使用することもできます ( このページ内の [後方互換性に関するメモ書き] も併せてご確認ください )。

  • server: ファイルを受け取るサーバーの URL ( encodeURI() を使用して、エンコード )。

  • successCallback: FileUploadResult オブジェクトを渡して実行するコールバック関数。 (Function)

  • errorCallback: FileUploadResult を取得するときにエラーが発生した場合に実行されるコールバック関数。FileTransferError オブジェクトを渡して呼び出します。 (Function)

  • options: 任意のパラメーター。使用できる key は、次のとおりです。 (Object)

  • fileKey: form 要素の name 属性。デフォルトは、file です。 (DOMString)

  • fileName: サーバーにファイルを保存するときに使用するファイル名。デフォルトは、image.jpg です。 (DOMString)

  • httpMethod: 使用する、HTTP の method 属性。PUT または POST を使用します。デフォルトは、POST です。 (DOMString)

  • mimeType: アップロードするデータの MIME タイプ。デフォルトは、image/jpeg です。 (DOMString)

  • params: HTTP リクエスト内に任意で設定する key と value の組み合わせ (Object)

  • chunkedMode: チャンク/チャンクド形式のストリーミング ( chunked streaming mode ) を使用して、データのアップロードを行うか否かの設定。デフォルトは、true です。 (Boolean)

  • headers: ヘッダーのプロパティー名とその値の組み合わせ。値が複数ある場合には、配列を使用します。iOS、FireOS、Android では、Content-Type が記述されている場合には、マルチパートフォームデータ形式 ( multipart form data ) は使用されません。 (Object)

  • trustAllHosts: 任意のパラメーター。デフォルトは false です。true に設定した場合、すべてのセキュリティー証明書を許可します。Android では、自己署名 ( self-signed ) したセキュリティー証明書を拒否するので、この方法は有用です。正式リリース版または商用のアプリには推奨しません。Android と iOS で使用できます。 (boolean)

// !! Assumes variable fileURL contains a valid URL to a text file on the device,
//    for example, cdvfile://localhost/persistent/path/to/file.txt

var win = function (r) {
    console.log("Code = " + r.responseCode);
    console.log("Response = " + r.response);
    console.log("Sent = " + r.bytesSent);
}

var fail = function (error) {
    alert("An error has occurred: Code = " + error.code);
    console.log("upload error source " + error.source);
    console.log("upload error target " + error.target);
}

var options = new FileUploadOptions();
options.fileKey = "file";
options.fileName = fileURL.substr(fileURL.lastIndexOf('/') + 1);
options.mimeType = "text/plain";

var params = {};
params.value1 = "test";
params.value2 = "param";

options.params = params;

var ft = new FileTransfer();
ft.upload(fileURL, encodeURI("http://some.server.com/upload.php"), win, fail, options);
アップロード時の Headers と ProgressEvent の使用例 ( Android と iOS 専用 )
function win(r) {
    console.log("Code = " + r.responseCode);
    console.log("Response = " + r.response);
    console.log("Sent = " + r.bytesSent);
}

function fail(error) {
    alert("An error has occurred: Code = " + error.code);
    console.log("upload error source " + error.source);
    console.log("upload error target " + error.target);
}

var uri = encodeURI("http://some.server.com/upload.php");

var options = new FileUploadOptions();
options.fileKey="file";
options.fileName=fileURL.substr(fileURL.lastIndexOf('/')+1);
options.mimeType="text/plain";

var headers={'headerParam':'headerValue'};

options.headers = headers;

var ft = new FileTransfer();
ft.onprogress = function(progressEvent) {
    if (progressEvent.lengthComputable) {
        loadingStatus.setPercentage(progressEvent.loaded / progressEvent.total);
    } else {
        loadingStatus.increment();
    }
};
ft.upload(fileURL, uri, win, fail, options);

download

パラメーター:

  • source: ファイルのダウンロード元となるサーバーの URL ( encodeURI() を使用して、エンコード )。

  • target: 端末上のファイルの位置を指し示す、ファイルシステムの URL ( Filesystem URL )。後方互換性を考慮する場合には、ここには、端末上のファイルへのフルパスを使用することもできます ( 後方互換性に関しては、下の 後方互換性に関するメモ書 を参照のこと )。

  • successCallback: FileEntry オブジェクトを渡して実行するコールバック。 (Function)

  • errorCallback: FileEntry の取得時にエラーが発生した場合に実行されるコールバック。 FileTransferError オブジェクトを渡して実行します。 (Function)

  • trustAllHosts: 任意のパラメーター。デフォルトは false です。true に設定した場合、すべてのセキュリティー証明書を許可します。Android では、自己署名 ( self-signed ) したセキュリティー証明書を拒否するので、この方法は有用です。正式リリース版または商用のアプリには推奨しません。Android と iOS で使用できます。 (boolean)

  • options: 任意のパラメーター。現時点では、headers のみ使用できます ( BASIC 認証などを指定できる Authorization ヘッダーなどを設定できます )。

// !! Assumes variable fileURL contains a valid URL to a path on the device,
//    for example, cdvfile://localhost/persistent/path/to/downloads/

var fileTransfer = new FileTransfer();
var uri = encodeURI("http://some.server.com/download.php");

fileTransfer.download(
    uri,
    fileURL,
    function(entry) {
        console.log("download complete: " + entry.toURL());
    },
    function(error) {
        console.log("download error source " + error.source);
        console.log("download error target " + error.target);
        console.log("download error code" + error.code);
    },
    false,
    {
        headers: {
            "Authorization": "Basic dGVzdHVzZXJuYW1lOnRlc3RwYXNzd29yZA=="
        }
    }
);

abort

実行中のファイルの送受信を中止します。 FileTransferError オブジェクトを使用して、失敗時のコールバックが呼び出されます。このオブジェクトには、FileTransferError.ABORT_ERR エラーコードが格納されています。

// !! Assumes variable fileURL contains a valid URL to a text file on the device,
//    for example, cdvfile://localhost/persistent/path/to/file.txt

var win = function(r) {
    console.log("Should not be called.");
}

var fail = function(error) {
    // error.code == FileTransferError.ABORT_ERR
    alert("An error has occurred: Code = " + error.code);
    console.log("upload error source " + error.source);
    console.log("upload error target " + error.target);
}

var options = new FileUploadOptions();
options.fileKey="file";
options.fileName="myphoto.jpg";
options.mimeType="image/jpeg";

var ft = new FileTransfer();
ft.upload(fileURL, encodeURI("http://some.server.com/upload.php"), win, fail, options);
ft.abort();

FileUploadResult

FileUploadResult オブジェクトは、FileTransfer オブジェクトの upload() メソッドの成功時のコールバックに渡されます。

プロパティー

  • bytesSent: アップロード時に、サーバーに送られたバイト ( byte ) 数 (long)

  • responseCode: サーバーから返ってきた HTTP レスポンスコード (long)

  • response: サーバーから返ってきた HTTP レスポンス (DOMString)

  • headers: サーバーから返ってきた HTTP レスポンスのヘッダー (Object)

  • 現時点では、iOS 上でのみ使用できます。

iOS 特有の動作

  • responseCode または bytesSent は使用できません。

  • chunkedMode=truemultipartMode=false に設定している場合、空ファイルのアップロードはできません。

Windows 特有の動作

  • アップロード時、options のパラメーターに、空/null 値を指定した場合、これらのパラメーターは無視されます。これは、Windows API の仕様です。

  • chunkedMode オプションは使用できません。アップロードは、常に、非チャンク ( 非チャンクド ) 形式で行われます。

FileTransferError

エラー発生時、FileTransferError オブジェクトが失敗時のコールバックに渡されます。

プロパティー

  • code: 後述のエラーコードのいずれか (Number)

  • source: ソースへの URL (String)

  • target: ターゲットへの URL (String)

  • http_status: HTTP ステータスコード。HTTP 接続の状態を示すレスポンスコードを受け取った場合のみ、この属性を使用できます。 (Number)

  • body : レスポンスのボディー。HTTP 接続の状態を示すレスポンスコードを受け取った場合のみ、この属性を使用できます。(String)

  • exception: e.getMessage または e.toString のいずれか (String)

定数

  • 1 = FileTransferError.FILE_NOT_FOUND_ERR
  • 2 = FileTransferError.INVALID_URL_ERR
  • 3 = FileTransferError.CONNECTION_ERR
  • 4 = FileTransferError.ABORT_ERR
  • 5 = FileTransferError.NOT_MODIFIED_ERR

Windows 特有の動作

  • このプラグインは、BackgroundDownloader / BackgroundUploader を基礎としています。よって、Windows の端末では、起動までに時間がかかります ( 処理の作成・開始まで、数秒かかる場合があります )。サイズの小さいダウンロード向けには、処理速度が早い、XHR または HttpClient の使用を推奨します。

後方互換性に関するメモ書き

このプラグインの以前のバージョンでは、アップロード時のソースまたはダウンロード時のターゲットには、ファイルの保存場所への端末固有の絶対パス ( device-absolute-file-location ) を使用していました。典型的なパスの形式は、次のとおりでした。

/var/mobile/Applications/<application UUID>/Documents/path/to/file  (iOS)
/storage/emulated/0/path/to/file                                    (Android)

後方互換性を考慮して、これらの形式のパスは今でも使用できます。また、永続的なストレージに、これらのパスを保存して使用していた場合でも、継続して、これらの形式のパスを使用できます。

以前は、これらのパスは、ファイル操作プラグイン ( File プラグイン ) が返す FileEntryDirectoryEntry オブジェクトの fullPath プロパティー内で、JavaScript 側にも暴露されていました。新しいバーションのファイル操作プラグイン ( File プラグイン ) では、この問題も解消され、JavaScript 側へは暴露されません。

ファイル操作プラグイン ( File プラグイン ) のバージョンを 1.0.0 以降にアップグレードして、加えて、以前は、download() または upload() への引数に entry.fullPath を使用していた場合には、代わりに、ファイルシステムの URL ( Filesystem URL ) を使用するように、コードを変更する必要があります。

FileEntry.toURL()DirectoryEntry.toURL() では、ファイルシステムの URL ( Filesystem URL ) を、次の形式で返します。

cdvfile://localhost/persistent/path/to/file

download()upload() の両メソッド内において、ファイルへの絶対パスを指定する代わりに、この URL を使用できます。

サンプルコード : ファイルのダウンロードとアップロード

ファイル転送プラグインを使用して、ファイルのアップロードとダウンロードを行います。ここでは、次の処理を行います。

アプリのキャッシュ用ディレクトリーへ、バイナリーファイルをダウンロード

ファイル操作プラグイン ( File プラグイン ) とファイル転送プラグインを併用して、target の作成/取得とファイルのダウンロードを行います ( ダウンロード時の target とは、「 端末上のファイルの位置を指し示す、ファイルシステムの URL 」 であり、この例では、FileEntry オブジェクトを指します )。ファイルをダウンロードする前に、resolveLocalFileSystemURL を使用して、DirectoryEntry オブジェクトを作成/取得します。成功時のコールバックでは、DirectoryEntry の fs.root.getFile メソッドを使用して、ダウンロード先となるファイル ( FileEntry ) を作成/取得します。

window.requestFileSystem(window.TEMPORARY, 5 * 1024 * 1024, function (fs) {

    console.log('file system open: ' + fs.name);

    // Make sure you add the domain name to the Content-Security-Policy <meta> element.
    var url = 'http://cordova.apache.org/static/img/cordova_bot.png';
    // Parameters passed to getFile create a new file or return the file if it already exists.
    fs.root.getFile('downloaded-image.png', { create: true, exclusive: false }, function (fileEntry) {
        download(fileEntry, url, true);

    }, onErrorCreateFile);

}, onErrorLoadFs);

注釈

永続的なストレージを使用する場合には、requestFileSystem の実行時に、LocalFileSystem.PERSISTENT を指定します。

FileEntry オブジェクトの作成/取得後、FileTransfer オブジェクトの download メソッドを使用して、ファイルを ダウンロード します。FileTransfer の download メソッドの第三引数は、成功時のコールバックです。このコールバック内で、readBinaryFile 関数を使用しています。また、ここで使用している変数 entry には、download の処理結果として受けとった、新規の FileEntry オブジェクトが格納されています。

function download(fileEntry, uri, readBinaryData) {

    var fileTransfer = new FileTransfer();
    var fileURL = fileEntry.toURL();

    fileTransfer.download(
        uri,
        fileURL,
        function (entry) {
            console.log("Successful download...");
            console.log("download complete: " + entry.toURL());
            if (readBinaryData) {
              // Read the file...
              readBinaryFile(entry);
            }
            else {
              // Or just display it.
              displayImageByFileURL(entry);
            }
        },
        function (error) {
            console.log("download error source " + error.source);
            console.log("download error target " + error.target);
            console.log("upload error code" + error.code);
        },
        null, // or, pass false
        {
            //headers: {
            //    "Authorization": "Basic dGVzdHVzZXJuYW1lOnRlc3RwYXNzd29yZA=="
            //}
        }
    );
}

画像を単に表示する場合には、次のように、FileEntry を渡して、FileEntry 自身の toURL() 関数を呼び出します。

function displayImageByFileURL(fileEntry) {
    var elem = document.getElementById('imageElement');
    elem.src = fileEntry.toURL();
}

バイナリーファイルの読み込み後に、なんらかの処理をする場合、FileReader の readAsBinaryStringreadAsArrayBuffer の 2 つのメソッドを使用できます。ここでは、readAsArrayBuffer を使用し、FileEntry オブジェクトをこのメソッドに渡します。ファイルの読み込み後は、その処理結果を使用して、Blob オブジェクトを作成します。

function readBinaryFile(fileEntry) {
    fileEntry.file(function (file) {
        var reader = new FileReader();

        reader.onloadend = function() {

            console.log("Successful file read: " + this.result);
            // displayFileData(fileEntry.fullPath + ": " + this.result);

            var blob = new Blob([new Uint8Array(this.result)], { type: "image/png" });
            displayImage(blob);
        };

        reader.readAsArrayBuffer(file);

    }, onErrorReadFile);
}

ファイルの読み込み後、createObjectURL を使用すれば、DOM 上で使用できる URL を取得できます。次に、この URL を使用して、画像を表示します。

function displayImage(blob) {

    // Note: Use window.URL.revokeObjectURL when finished with image.
    var objURL = window.URL.createObjectURL(blob);

    // Displays image if result is a valid DOM string for an image.
    var elem = document.getElementById('imageElement');
    elem.src = objURL;
}

上記で示したように、ダウンロードした画像を単に表示するのであれば、FileEntry.toURL() を使用することもできます。

ファイルのアップロード

ファイル転送プラグインを使用してファイルをアップロードする場合、アップロード対象となるファイルを取得するときには、ファイル操作プラグイン ( File プラグイン ) を使用します ( ダウンロード時と同じく、ファイルは、FileEtnry オブジェクトとなります )。アップロード前に、DirectoryEntry の getFile を使用して、アップロード用のファイルを作成/取得します。ここでは、アプリのキャッシュ用ディレクトリー ( fs.root ) 内にファイルを作成しています。次に、アップロードするコンテンツを渡して、writeFile 関数を実行します。

function onUploadFile() {
    window.requestFileSystem(window.TEMPORARY, 5 * 1024 * 1024, function (fs) {

        console.log('file system open: ' + fs.name);
        var fileName = "uploadSource.txt";
        var dirEntry = fs.root;
        dirEntry.getFile(fileName, { create: true, exclusive: false }, function (fileEntry) {

            // Write something to the file before uploading it.
            writeFile(fileEntry);

        }, onErrorCreateFile);

    }, onErrorLoadFs);
}

この例では、FileWrite オブジェクトを作成/取得して、次に、upload 関数を実行しています。

function writeFile(fileEntry, dataObj) {
    // Create a FileWriter object for our FileEntry (log.txt).
    fileEntry.createWriter(function (fileWriter) {

        fileWriter.onwriteend = function () {
            console.log("Successful file write...");
            upload(fileEntry);
        };

        fileWriter.onerror = function (e) {
            console.log("Failed file write: " + e.toString());
        };

        if (!dataObj) {
          dataObj = new Blob(['file data to upload'], { type: 'text/plain' });
        }

        fileWriter.write(dataObj);
    });
}

ここでは、upload 関数へ FileEntry オブジェクトを渡しています。なお、実際のアップロード処理には、FileTransfer オブジェクトの upload 関数を使用します。

function upload(fileEntry) {
    // !! Assumes variable fileURL contains a valid URL to a text file on the device,
    var fileURL = fileEntry.toURL();

    var success = function (r) {
        console.log("Successful upload...");
        console.log("Code = " + r.responseCode);
        // displayFileData(fileEntry.fullPath + " (content uploaded to server)");
    }

    var fail = function (error) {
        alert("An error has occurred: Code = " + error.code);
    }

    var options = new FileUploadOptions();
    options.fileKey = "file";
    options.fileName = fileURL.substr(fileURL.lastIndexOf('/') + 1);
    options.mimeType = "text/plain";

    var params = {};
    params.value1 = "test";
    params.value2 = "param";

    options.params = params;

    var ft = new FileTransfer();
    // SERVER must be a URL that can handle the request, like
    // http://some.server.com/upload.php
    ft.upload(fileURL, encodeURI(SERVER), success, fail, options);
};

ファイルのダウンロード ( ここでは、先ほどの例で使用したファイルをダウンロードします )

先ほどアップロードしたテキストを、今度は、ダウンロードします ( 「 ファイルのアップロード 」 を参照のこと )。必要なものは、有効な URL です ( ダウンロード元を指す URL、たとえば、http://some.server.com/download.php )。FileTransfer.download メソッドの成功時のハンドラーには、FileEntry オブジェクトが渡されます。上記のダウンロードの例 ( 「 バイナリーファイルのダウンロード 」 を参照のこと ) と異なる点として、ここでは、ダウンロードの処理結果を読み込むときに、FileReader.readAsText を使用しています。これは、先ほどのアップロードの例 ( 「 ファイルのアップロード 」 を参照のこと ) では、テキスト形式のコンテンツとして、ファイルがアップロードされているためです。

function download(fileEntry, uri) {

    var fileTransfer = new FileTransfer();
    var fileURL = fileEntry.toURL();

    fileTransfer.download(
        uri,
        fileURL,
        function (entry) {
            console.log("Successful download...");
            console.log("download complete: " + entry.toURL());
            readFile(entry);
        },
        function (error) {
            console.log("download error source " + error.source);
            console.log("download error target " + error.target);
            console.log("upload error code" + error.code);
        },
        null, // or, pass false
        {
            //headers: {
            //    "Authorization": "Basic dGVzdHVzZXJuYW1lOnRlc3RwYXNzd29yZA=="
            //}
        }
    );
}

readFile 関数内で、FileReader オブジェクトの readAsText メソッドを実行します。

function readFile(fileEntry) {
    fileEntry.file(function (file) {
        var reader = new FileReader();

        reader.onloadend = function () {

            console.log("Successful file read: " + this.result);
            // displayFileData(fileEntry.fullPath + ": " + this.result);

        };

        reader.readAsText(file);

    }, onErrorReadFile);
}