ビルドを行う

Monaca で作ったアプリは、マーケット ( AppStore/Google Play ) に登録できますか?

マーケット登録時の審査では、アプリの開発目的、作り方などが審査対象となります。Monaca で作成したことを理由に、マーケットへの登録申請が拒否されることはありません ( 数多くの Monaca アプリが、すでに公開されています )。登録拒否の理由が Monaca に起因するものでしたら、こちらの お問い合わせフォーム より、情報をお寄せください。

iPhone/iPad で動作する iOS アプリの開発には、iOS Developer Program への登録が必要ですか?

原則、iOS アプリの開発には、iOS Developer Program への登録が必要です。ただし、iOS アプリの 「 開発だけ 」 を行う場合には、Mac 環境および iOS Developer Program への登録は不要です。開発したアプリを 「 端末にインストール 」 して動作させる場合には、iOS Developer Program への登録が必要となります。

Monaca を使用して開発したアプリが、携帯端末上では上手く動作しないのですが、どうすればよいでしょうか?

起動中のすべてのアプリをいったん終了させてから、再度、アプリを実行してください。

iOS ( iPhone/iPad ) 向けアプリが、うまくビルドできません。

iOS 向けアプリの開発においては、Apple 社の規定に従い、端末情報・開発者情報の登録、必要なファイルの準備などが必要です。詳細は、 iOS アプリのビルド をご確認ください。

以前はできたはずなのですが、 iOS ( iPhone/iPad ) 向けアプリが、うまくビルドできなくなってしまいました。

証明書の期限切れ、証明書の再発行が必要になっている、などが原因として考えられます。これらの場合、プロビジョニング プロファイルを再作成する必要があります。証明書、プロビジョニングプロファイルなどの必要なファイルの再作成を、以前と同じ手順で行い、新しく作成されたファイルを使用してください。詳細は、 証明書の作成プロビジョニング プロファイルの作成 をご確認ください。

iOS 向けアプリのビルド方法、関連した証明書の発行手続などがわかりません。

手順につきましては、iOS アプリのビルド をご確認ください。

iPhone 専用アプリを、Monaca でビルドできますか?

[ iOS アプリ設定 ] の [ 対象デバイス ] オプションで、iPhone に特化したアプリを選択できます。デフォルトでは、[ iPhone, iPod touch ] と [ iPad ] の両オプションが選択されています。

ビルドしたアプリを App Store に申請したいのですが、アップロード方法を教えてください。

App Store への申請方法を、次に記します ( iTunes Connect へのアップロード方法 )。

  1. Monaca 提供のアップロード機能 を使用する場合 ( 対応する料金プラン への加入が必要です )
  2. Application Loader ソフトウェアを使用する場合 ( Application Loader は、Mac OS X 専用のソフトウェアです )

Monaca で開発したアプリが、Apple 社の審査に通り、App Store で公開されている実例はありますか?

これまでに多数のアプリが App Store で公開されています。

Windows ストアアプリの開発はできますか?

デバッグビルドであれば、Windows ストアアプリを開発できます。デバッグビルドの場合、作成したアプリは、Windows ストアで公開できませんので、この点をご留意ください ( 今後の対応に関しては、現在、弊社でも検討中です )。

App Store に iOS アプリを登録できません ( 審査にも通りません )。

さまざまな理由が考えられますが、証明書・プロビジョニング・App ID のいずれかに起因する問題が大半です。次の点について、再確認してください。

  • 発行済みの配布用証明書 ( 別名 「 ディストリビューション証明書 」 ) とプロビジョニング プロファイルは有効ですか? Provisioning Portal 上で確認してください。
  • プロビジョニングは AppStore での配布に対応したものですか?
  • Application Loader は最新のバージョンを利用していますか?
  • バージョンアップの場合、証明書と App ID に、以前と異なる点はありませんか?

Monaca が原因で審査に落とされたという事例の報告はありません。審査結果において、「 不適当な API を使用している 」 と指摘された場合には、Monaca サポートスタッフまでご連絡ください。

Xcode で使用している証明書と秘密鍵を、インポート・エクスポートする方法を教えてください。

ローカルの Mac 上にある秘密鍵を、Monaca にインポートしたり、Monaca の秘密鍵や証明書を、外部へエクスポートできます。詳細は、Monaca と Xcode 間でのビルド設定の再利用 をご確認ください。

ビルドしたアプリが、起動直後に強制終了します。

起動時にクラッシュする原因を、次に記します。各項目を、再点検して、点検後に、アプリの再ビルドを行ってください。

  • スプラッシュ画面に使用している画像が適当か確認してください。
  • MonacaApp-Info.plist ( iOS の場合 )、または、AndroidManifest.xml ( Android の場合 ) 内の記述が適当か確認してください。
  • パーミッション ( 権限 ) の指定に誤りがあるか、または、必要なパーミッション ( 権限 ) 設定がされていることを確認してください。 たとえば、「 components/loader.js は読み込んでいるが、ACCESS_NETWORK_STATE を許可していないため、必要な情報にアクセスできない 」、または、「 位置情報 を使用するアプリにもかかわらず、 ACCESS_COARSE_LOCATION を許可していない 」 などが考えられます。

アプリ名に日本語は使用できますか?

使用できます。Monaca クラウド IDE 上の [ 設定 ] メニューから、アプリ名に日本語を設定してください。

iOS の App ID には、どんな文字列を使用すれば良いでしょうか?

使用する文字列に制限はなく、自由に設定できますが、開発者が使用しているドメインを、逆ドメイン形式にして、App ID に使用することを推奨します。 詳細は、 弊社のブログ をご確認ください。

iOS のビルド時に、「 internal server error(71) 」 が起こって失敗します。

App ID またはアプリ名に、半角スペースが挿入されていると起きるエラーです。記述を再確認してください。

Application Loader を使用して、iOS アプリをアップロードするときに、次のエラーが発生します。

アプリのアップロード時に表示される一般的なエラーと解決策を、次に記します。

  • “Application failed codesign verification” ( コード署名が無効です。 )
  • “The signature was invalid” ( シグネチャが無効です。 )
  • “Contains disallowed entitlements” ( 内容が不正です。 )
  • “It was not signed with an iPhone Distribution Certificate” ( iPhone 配布用証明書を使用した署名がありません。 )

Mac OS X ( Xcode ) で [ キーチェーンアクセス ] ( Keychain Access ) 画面を開き、同じ名前の証明書と鍵がある場合、削除します。

iOS の秘密鍵と証明書は、再利用できますか?

iOS の秘密鍵と証明書は、他のユーザーまたは環境で再利用できます。詳細は、こちら をご確認ください。

Android のキーストアは、再利用できますか?

Monaca クラウド IDE からキーストアをダウンロードすれば、他の IDE などでも再利用できます。なお、アプリの署名に使用するキーストアのバックアップは必ず行ってください。キーストアを紛失した場合、同じ鍵を使用しても、署名済みパッケージを再署名することはできません。

Android キーストアの作成方法とエクスポート方法は、Android キーストアの設定 をご確認ください。

App Store へアプリを登録するときには、次の点にご注意ください。

Monaca を使用してビルドしたアプリは、App Store でも配布できます。すでに、多くの Monaca アプリが App Store で配布されています。

Apple 社の審査は、アプリのデザイン・UX・品質を、総合的に判断して行われます。WebView に過度に依存しているアプリであることを理由として、審査に落とすことはありません。

Apple のアプリ申請却下に関する、PhoneGap からのアドバイス 」 ( 英語サイト ) では、App Store の審査通過のために、次の事項を提言しています。

  • モバイルアプリに相応しいユーザーエクスペリエンスを、アプリが提供していること。
  • iOS のエコシステムに適ったものであること。
  • 携帯端末の Web 系アプリ とは、一線を画していること。

App Store に提出予定のアプリを開発している場合は、上記の内容にご留意ください ( 併せて、上記リンクの内容もご確認ください )。

iOS 6.0 またはそれ以降のバージョンを対象とする、Web SQL Database を使用したアプリの開発を行っている場合、デフォルト ( BackupWebStorage パラメータが cloud に設定されている場合 ) では、データベースが作成したファイルは、iCloud 内に保存されます。その場合、iCloud を使用する旨を、App Store へのアプリの申請時に、宣言する必要があります。宣言をしない場合、申請が却下されることがあります。また、BackupWebStorage パラメータに none を設定した場合、Web SQL Database ファイルは、iCloud バックアップ ストレージに保存されません。データのバックアップを iCloud で行うには、パラメータを cloud に設定します。

詳細は、 iOS の設定BackupWebStorage の項目をご確認ください。